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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

じゃ、乳製品などの枠はどうかといいますと、乳製品やその他三十三品目TPPワイド枠といって、アメリカの分も含めてTPP11の国に既に譲ってしまっておるわけです。だから、TPP水準はそこで日本にとっては実現されてしまっているわけで、アメリカの分がそこに加われば、もうすぐにTPP超えになるわけです。

鈴木宣弘

2019-11-12 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そしてまた、脱脂粉乳、バターなどは、TPPワイド枠を設定されている三十三品目につきましては、新たな米国枠というのは設けませんよということを始めとして、さまざま合意内容があるわけでございますが、この委員会皆さんでございましたら皆さん承知でしょうから繰り返しませんけれども、こうした内容を考えますと、農林水産業界皆様としても胸をなでおろしていただいているところかというふうには思っております。  

濱村進

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、多くの方々山岡委員も含め、また北海道の地元の皆さんが御懸念を持たれていらっしゃるのは、いわゆるTPPワイド枠等の扱いだと承知をいたしております。このため、米国通商政策の結果、TPPの外で同じような関税割当て枠発生をして、現在の割当て枠を超えるようなことになる等の懸念現実のものとなる可能性が高いと判断される場合には、TPP11協定第六条の要請を行うことになると考えております。  

長尾敬

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから、このセーフガード発動基準数量に関しても、それから低関税輸入枠TPPワイド枠に関しても、やはり今こそTPP参加国と再協議をし、アメリカ分をこれは差し引くべきではないかということも、大臣の立場として私はしっかり言っていただくべきだと思いますけれども、その点はいかがでしょうか。

徳永エリ

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

内閣府の長尾政務官からの御答弁でありますけれども、TPP11協定第六条につきましては、TPP12協定が効力を生じる見込みがない場合とございますが、これまでの答弁のとおり、米国通商政策状況を踏まえて判断することとしております、また、多くの方々が御懸念されているのはTPPワイド枠扱いだと承知いたしております、そのため、米国通商政策の結果、TPPの外で同じような関税割当て枠発生し、現在の割当て枠

徳永エリ

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

現時点では、TPPワイド枠取扱い等、個別の事項については何ら決まっておりません。  したがって、現在、我が国としては、TPP11協定第六条の見直しが可能となる、米国を含むTPP12協定が発効する見込みがなくなった場合に当たるとは考えておりません。  いずれにしても、さまざまな面で農林漁業関係者皆様懸念がないように対応をしていきたいと考えております。

長尾敬

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

現時点で、TPPワイド枠扱い等、個別の事項については何も決まっておりません。  その上で、TPP11第六条を具体的にどのような場合に我が国として発動するかということにつきましては、今後の日米間の交渉にも影響を与えることから、詳細は控えさせていただきたいと思います。  いずれにせよ、さまざまな面で、農業、漁業者懸念がないように対応をしてまいりたいと思っております。

長尾敬

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

なお、多くの方々懸念をされていらっしゃるのは、いわゆるTPPワイド枠等の扱い承知しております。このため、米国通商政策の結果、TPPの外で同じような関税割当て枠発生をして、現在の割当て枠を超えるようなことになる等の懸念現実のものとなる可能性が高いと判断される場合におきましては、TPP11協定第六条の要請を行うことになると考えております。

長尾敬

2018-11-20 第197回国会 衆議院 本会議 第7号

現時点で、TPPワイド枠扱い等、個別の事項については何ら決まっておりません。  したがって、現在、我が国としては、TPP11協定第六条の見直しが可能となる場合、すなわち、米国を含むTPP12協定が発効する見込みがなくなった場合に当たるとは考えておりません。  いずれにしても、さまざまな面で、農林漁業者懸念がないように、しっかりと対応してまいります。(拍手)     〔国務大臣世耕弘成君登壇

茂木敏充

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

大角政府参考人 先ほど申し上げましたのは、アメリカとの具体的な交渉はまさにこれからでございまして、個別の事項、例えばTPPワイド枠取扱い等、個別の事項について何ら決まっているものではありません。  したがいまして、我が国といたしまして、九月の日米共同声明の段階におきまして、米国を含むTPP11協定が発効する見込みがなくなったとは考えていない、こういったことでございます。  

大角亨

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

内閣委員会でも農水委員会でも何度も御質問いただいておりますTPP11協定協定第六条という見直し規定がございまして、米国復帰が見込めなくなった場合には、先ほどから話題になっておりますTPPワイド枠数量などの見直しを行うということになっているわけでございます。  

澁谷和久

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

協定六条につきましては、米国通商政策動向等により、見直しの必要が生じたときに見直しができるという規定を設けたところでございまして、これについては累次の会合において我が国からこの趣旨説明させていただいて、各国理解をいただいてきているところでございまして、閣僚会議においても茂木大臣から、必要が生じた場合にはTPPワイド枠、セーフガードなどについて必要な見直しを提起する旨述べていただいて、各国からこれについて

渡辺健

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

政府参考人光吉一君) TPPワイド枠などに関する懸念につきましては、その文書という形では、先ほど申し上げましたけれども、ございませんけれども、第六条が規定されていることだけではなくて、見直しの必要が生じた場合に修正を行うことについて各国理解が得られていることも説明してきたところでございます。この第六条を踏まえまして、今後、その理解を基に対応していくと、そういう整理でございます。

光吉一

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

政府参考人光吉一君) そのTPPワイド枠の件は、今申し上げたように、合意文書には掲載されていないものの、将来必要となった場合には反対しないという形で、各国理解信頼関係の下に取り付けているものでございます。そのことにつきましては、これまで累次の会合を通じて徐々に理解を得るべく、粘り強く話をしてきた話でございます。

光吉一

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

そして、第六条に基づく見直し規定についてでありますが、TPPワイド枠等に関する懸念に対しては、第六条に規定されていることだけではなくて、見直し必要性が生じた場合に修正を行うことについて各国理解が得られていると考えております。  米国復帰が見込まれなくなった場合には、各国としても見直しが必要な項目があると承知をしており、各国から個別にもそのような意向を聞いております。

茂木敏充

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

この六条はすごく大事なんですが、この読み方なんですけれども、配付資料にあるように、これはいかにも、「いずれかの締約国」、すなわち日本が、例えばアメリカが入ってこないことが確実になりました、乳製品TPPワイド枠七万トンを下げてください、三万トンとかに下げてくださいというような申入れをオーストラリアニュージーランドにしたとします。  

後藤祐一

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

茂木国務大臣 TPPワイド枠等に関する懸念については、第六条が規定していることだけではなくて、見直しの必要が生じた場合に修正を行うことについて各国理解が得られることも説明を期してきているところでありますが、米国復帰が見込まれなくなった場合、これが六条にも書いてある一つの条件でありますが、各国としても、必要な見直し項目、あると承知をいたしております。

茂木敏充

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

指摘乳製品などTPP締約国全体を対象とした関税割当て、いわゆるTPPワイド枠というものでございますが、これにつきまして、その後の状況の変化によって、結果として現在の関税割当て枠を超えるような輸入枠となってしまうといったことを懸念する御意見を頂戴したこともございまして、我が国のそうした懸念を、TPP11の交渉当初から各国に伝えてきたところでございます。  

澁谷和久

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